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2023
23Apr

四谷快談No.108 選挙戦がにぎやかだ

  • 四谷快談

 統一地方選挙の後半戦と呼ばれる選挙が今日投票日を迎える。新宿区も区議会議員選挙が今日投票日。

 ちょうど犬の散歩コースにポスター掲示板があるのだけれど、「こんなに大きい掲示板が必要なの?」と夫婦で話すくらいに全く情勢に疎い。ポスター枠が確か64あった。そもそもその時点で定数が何人なのかも知らなかったわけ。あちこち調べて漸く38と知ったくらいだし。最も身近な自治体の議員選挙なのだけど、定数38の選挙に60人が立候補する大規模な選挙は、区民になって僅か3年目のわたしにとって些か荷が重い。

 「60/38」は選択範囲と選択の自由が広いように見えて、逆に極めて狭いのだと思い知る。というのも、候補者60人のうち何度か顔を合わせている人はたった一人、事前に顔合わせをした人が一人、そして夕方買い物のついでに交差点で候補者本人からチラシを手渡されたのが一人。あとはほとんど存じ上げない方々ばかりだ。現職の方々にしても区議会でどういう働きをしてこられたのかもわかっていない。「どうぞ選んで」と言われても選ぶ根拠がないのだ。

 ただ一方で、暮らしに近い自治体の議会なのだから、様々な市井の人が参加したら良いとも思う。立候補して選挙に臨むにはそれなりの覚悟と費用がかかるのだけれど、国会議員ほどではないだろうし、それを賄うことにホンキ度が示されるとも言えよう。

 と言うのも、国会に世襲議員が多いという批判は数多あるのにそれが増える傾向がなかなか止まらない理由の一つに、選挙に多額のカネがかかることだと聞いたことがあったからだ。例えば参議院比例代表なら供託金だけで600万円。その他の経費を考えたら6千万程かかるらしい。全く地盤も看板もない新人がこれに挑むのはどうしたって躊躇われる。良識の府と呼ばれる参議院がいちばんカネのハードルが高いのも何だかなぁ。

 ともあれ、貴重な権利を棄権してはならないよね。

「わたしたちの目が開け」滝澤 貢牧師

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